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外来のご案内

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(産科(12週まで)を除きます)
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呼吸器外科 【常勤医師数3名】

診療科の紹介

呼吸器外科医2名の体制で、手術治療を中心に診療を行っています。

肺癌に対しては、基本的にはエビデンス(医学的根拠)に基づいた標準的な治療(肺葉切除+リンパ節郭清)を行います。臨床病期ステージI、IIでは胸腔鏡を用いた小さな創での手術を基本としますが、従来の定型的開胸手術にも対応します。早期肺癌や呼吸機能不良の患者さんに対しては、肺機能温存と根治性の両方を目指した区域切除を多用しております。従来は癌病巣の発生部位により肺機能温存可能な区域切除が行いづらい場合もありましたが、当院では区域を更に小さく分けた亜区域の切除を併用することにより、多くの患者さんに適応可能となっております。進行癌については呼吸器科や放射線科と協力して集学的治療(化学療法+放射線治療⇒手術)を検討します。
最近、胸部単純レントゲン写真では写らない肺癌がCTで発見されることが増えており、早期であれば胸腔鏡を用いた上記手術により、小さな創・肺を切り取る範囲を小さくしての治癒(完全に治ること)が可能となっています。

縦隔腫瘍に対しては、腫瘍が大きい場合には胸骨正中切開や開胸による手術となりますが、通常は胸腔鏡による小さな創での手術となります。重症筋無力症に対する拡大胸腺摘出術の手術も胸腔鏡による手術が基本で、神経内科と協力して治療に当たります。

自然気胸に対する手術も、胸腔鏡による小さな創での手術となります。

認定施設
  • 日本呼吸器外科専門医認定機構基幹病院
  • 日本呼吸器外科学会指導医制度認定施設
  • 日本胸部外科学会認定医認定制度指定施設
  • 日本外科学会認定医制度修練施設
  • 日本外科学会専門医制度修練施設
  • 日本呼吸器内視鏡学会認定施設
  • 日本呼吸器学会認定施設

スタッフ紹介

小島 勝雄

呼吸器外科部長

小島 勝雄(こじま かつお)

専門領域

  • 呼吸器外科全般

資格等

  • 呼吸器外科専門医
  • 気管支鏡専門医
  • 気管支鏡指導医
  • 外科専門医
  • 日本呼吸器外科学会評議員
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

肺癌の外科治療としてこれまで,標準開胸や胸腔鏡下での定型的根治手術に加え,小型肺癌に対する縮小手術(区域切除)や進行肺癌に対する集学的治療(抗癌剤,放射線,外科手術の全てを駆使)等にも力を入れてまいりました.当院におきましても手術適応のある患者様には根治性に加えて術後のQOLを最大限に考慮した外科治療を提供したいと考えております.

役職・氏名専門領域資格等
医師
瀬戸 克年
(せと かつとし)
 
  • 日本外科学会専門医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
栗原 泰幸
(くりはら やすゆき)
  • 呼吸器外科
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

可能な検査・治療・器械について

  • 肺癌:標準手術、縮小手術、集学的治療(化学療法+放射線治療⇒手術)
  • 自然気胸:胸腔鏡手術、保存的治療(手術以外)
  • 縦隔腫瘍:胸腔鏡手術、定型的手術
  • 感染症:膿胸、真菌、非定型抗酸菌症などの手術
  • その他呼吸器外科一般手術

受診するにあたってのお願い

手術を受ける方には直接よくご説明いたしますが、安全に手術を受けていただくには次の点にご注意下さい。

  • (ア) 禁煙:少なくとも1ヵ月前には煙草はおやめ下さい。肺炎の原因になります。
  • (イ) 薬のチェック:血液をさらさらにする抗凝固剤や血小板機能抑制剤など手術前に中止しなければならない薬がありますので、普段どのような薬を服用しているかお知らせ下さい。
  • (ウ) 糖尿病や狭心症などの管理:糖尿病などが適切に治療されていないと手術中や手術後の合併症の発生率が高くなります。かかりつけ医の注意をよくお守り下さい。

診療実績

年間手術症例数の推移
 20092010201120122013201420152016
原発性肺癌4151596885838483
転移性肺腫瘍631069141120
縦隔腫瘍67481113138
気胸141721192126376
その他91582016301917
全手術数7693102121142166164134
手術成績:原発性肺癌

非小細胞肺癌(※)完全切除例367例(平成10年4月から平成22年12月まで)の平成23年3月31日現在の生存率および生存曲線を示します。
※非小細胞肺癌:予後や治療方針の異なる小細胞肺癌を除いた肺癌を非小細胞肺癌といいます(腺癌、扁平上皮癌、大細胞癌など)。

Ⅰa期87.5 %
Ⅰb期76.8 %
Ⅱ期63.4 %
Ⅲ期45.5 %
Ⅳ期0%, 30.3%(4年生存率)

Kaplan-Meier 生存曲線

1994年に全国で切除された肺癌症例(7408例)の予後が集計され、全体の5年生存率は51.9%、術後病期別ではⅠa期79.2%、Ⅰb期60.1%、Ⅱa期58.6%、Ⅱb期42.2%、Ⅲa期28.4%、Ⅲb期20.0%、Ⅳ期19.3%と報告されています(肺癌.2002;42:555‐566)。

外来担当医表

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お問い合わせ
電話 0422-32-3111(代表)
休診日
土曜、日曜、祝祭日
5月1日(赤十字創立記念日)
12月29日〜1月3日