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外来のご案内

初診の方は、おかかりの医療機関の紹介状と受診日の事前予約が必要となります。
(産科(12週まで)を除きます)
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産婦人科 【常勤医師数16名】

診療科の紹介

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当科は、多摩地域における産婦人科診療の拠点病院です。特に、婦人科悪性疾患についてはがん拠点病院で、かつ日本婦人科腫瘍学会認定修練指定施設であり、診療レベルは非常に高く評価されています。また、周産期部門においても地域周産期母子医療センターであり新生児医療NICUを含め高度医療を提供するとともに助産師主体の周産期管理を整備し、健康な赤ちゃんを産んでいただくために妊産婦指導にも力を入れています。外来診療は、常勤医19名、非常勤医5名と助産師は病棟を含め50名によって行っています。以下の各専門外来を各学会認定審査で認められた専門医で行っています。
産科:超音波断層法による出生前診断、周産期管理婦人科:悪性腫瘍、女性総合(更年期診療)、各担当専門医により病気に応じてカウンセリング。
診療実績の実績は、年間で分娩数は1100件を超え、手術件数も1500件以上であり、全国でも有数の症例数を誇っています。特に、腹腔鏡下手術は、先進医療(2014年4月から保険収載)であった子宮体がん腹腔鏡下手術施行認定を多摩地域で唯一、(東京で6施設、全国で46施設認定)取得し、腹腔鏡下手術レベルの高さを認められました。現在も、症例数(実績参照)、技術ともに最高レベルの診療の維持、向上に努力しており、専門医、技術認定医を多くのスタッフが取得しています。(スタッフ紹介参照)

婦人科疾患 低侵襲手術で早く日常生活へ!
〜最新の腹腔鏡下手術からロボット支援下手術まで〜

産婦人科では大部分の良性疾患に対し腹腔鏡下手術が保険適応となっています。開腹手術と比べ傷が小さいため、術後の痛みが少なく、入院期間も短いため早期社会復帰が可能です。当科では付属器手術は4泊5日子宮全摘手術には5泊6日の入院期間にて治療を行っています。術後の癒着も少ないため非常に有効な治療法です。良性疾患では卵巣嚢腫や子宮筋腫などが主な対象疾患で、卵巣嚢腫核出術、子宮筋腫核出術、子宮内膜症手術、子宮全摘術、子宮外妊娠手術など多岐にわたる手術を行っております。特に子宮全摘術は地域でも有数の手術数を誇っております。ハイボリュームセンターの基準を超える年間腹腔鏡下手術300件を超える勢いで症例数を伸ばしております。

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~da Vinci Xi最新型手術ロボットを導入~

当科ではda Vinci Xi最新型手術ロボットを導入いたしました。今後は従来の開腹手術、腹腔鏡下手術と併せ、それぞれの患者さんにあった術式を提供できようになり、皆様に貢献できるものと考えております。 最新の内視鏡手術(腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術、ロボット支援下手術) を積極的に導入しておりますので、ご希望の方はご相談ください。

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婦人科がんの低侵襲手術
〜子宮体癌に対する低侵襲手術療法〜

1)腹腔鏡下子宮体癌手術
婦人科悪性腫瘍に対し高難度の手術療法と術後薬物療法を長年積極的に提供し、全国的にも治療経験の多い施設として認定されております。豊富な治療経験と良好な治療成績に基づき、2014年度保険診療で認められる以前の、2012年度より先進医療施設として子宮体癌1A期に対する腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術を実施し地域でも有数の治療経験を有しております。

腹腔鏡下手術の利点は傷が小さく痛みが少ないため、早期の社会復帰が図れる点です。入院期間は開腹手術では約10〜14日間ですが、腹腔鏡下手術では5泊6日(骨盤リンパ節郭清の場合は6泊7日)です。

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<当科の成績>

子宮体癌手術の年度別件数比較

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2)ロボット支援下手術
子宮体癌1A期と子宮良性疾患に対するロボット支援下手術も2018年度から保険適応となりました。ロボット支援下手術は手術における手振れ防止機能や3Dによる立体視や、自由度の高い鉗子操作が可能な最先端の手術方法で、米国では婦人科手術の約80%がロボット支援下手術で行われており、日本でも今後増加していくと考えられます。婦人科領域における腹腔鏡下手術は開腹手術に比べると、操作が非常に難しく、一部の施設でしか行うことができませんでしたが、ロボット支援手術は腹腔鏡と同じ程度の小さな創部で、開腹手術と同様の操作ができる非常に有用な治療法です。腹腔鏡の鉗子は一定方向にしか操作できませんが、ロボットの鉗子は360度動くため、骨盤腔の狭く奥まった病巣に対して非常に有効です。さらに腹腔鏡の2次元映像に対し、立体感のある高解像3次元映像で見ることができるため、より安全な手術を行うことができます。

認定施設
  • 日本産婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設
  • 日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設
  • 母体保護法指定病院
  • 日本周産期学会専門医制度指定基幹病院
  • 日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設

スタッフ紹介

梅澤 聡

産婦人科部長

梅澤 聡(うめざわ さとし)

専門領域

  • 婦人科腫瘍学
  • 抗がん剤治療学
  • 手術治療

資格等

  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • 日本婦人科腫瘍学会理事・専門医
  • 日本臨床細胞学会評議員・細胞診専門医・指導医
  • 国際細胞学会認定医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医・暫定教育医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
  • 関東婦人科乳腺学会理事
  • 母体保護法指定医

小林 弥生子

産婦人科部長

小林 弥生子(こばやし やえこ)

専門領域

  • 婦人科腫瘍学

資格等

  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • 日本婦人科腫瘍学会専門医・指導医
  • 日本臨床細胞学会細胞診専門医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
役職・氏名専門領域資格等
副部長
田村 和也
(たむら かずや)
  • 婦人科腫瘍学
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • 日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
  • がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
副部長
山崎 龍王
(やまざき たつお)
 
  • 日本臨床細胞学会細胞診専門医・評議員
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • 日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・指導医・代議員
  • 日本サイメトリー学会認定技術者
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
  • 新・リンパ浮腫研修修了
副部長
小林 織恵
(こばやし おりえ)
 
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • 日本臨床細胞学会細胞診専門医
  • 日本周産期・新生児医学会周産期(母体・胎児)専門医
  • 日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 母体保護法指定医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
井浦 文香
(いうら あやか)
  
医師
塚本 可奈子
(つかもと かなこ)
 
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • 日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
  • 日本外科学会専門医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • マンモグラフィ読影認定医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
  • 新・リンパ浮腫研修修了
医師
髙野 みずき
(たかの みずき)
  • 産婦人科
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • 日本産科婦人科内視鏡学会「腹腔鏡」技術認定医
  • 日本内視鏡外科学会技術認定医(産科婦人科)
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • リンパ浮腫研修(Step1、Step2)修了
  • da Vinci Certifate (Intuitive Surgical社)
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
大川 智実
(おおかわ ともみ)
 
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
一條 梨沙
(いちじょう りさ)
  • 産婦人科
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
菊池 友美
(きくち ともみ)
 
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • ALSOプロバイダー
  • 日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)修了
医師
増永 彩
(ますなが あや)
 
  • 日本産婦人科学会産婦人科専門医
  • 日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)修了
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
鈴木 瑛梨
(すずき えり)
  
医師
松本 友里
(まつもと ゆり)
 
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
阿部 実波
(あべ みなみ)
 
  • FCCS 修了
  • ACLS Providerコース修了
  • PALS Providerコース修了
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
丹羽 ことみ
(にわ ことみ)
  

可能な検査・治療・器械について

検査
  • 産科 妊婦健診、超音波断層法による周産期検査
  • 婦人科 婦人科悪性腫瘍スクリーニング、および確定診断検査
  • 骨密度検査
治療
  • 産科 合併症のある妊産婦の経過観察、分娩および各疾患に対する専門診療科との連携治療
  • NICUによる低出生時体重児管理、新生児治療部(小児科専門医担当)による新生児管理
  • 婦人科 各疾患における子宮、卵巣機能温存手術、腹腔鏡下手術、経膣手術
  • 婦人科悪性腫瘍に対する専門医によるカウンセリングと根治手術
  • 専門学会認定医による抗がん剤治療
  • 更年期にたいするカウンセリングと治療(女性総合外来にて)

受診するにあたってのお願い

他の病院で治療、検査を受けられている場合は、32週頃を目安に必ず担当医の紹介状をお持ちください。32週以降は医師間の連絡が必要となります。紹介状を持参されない場合は、受診をお断りします。
当院でご出産を希望される方は、予約制ですので御了承下さい。

当科にて治療あるいは分娩される方へ

紹介元・前医で行われた検査・治療について必要な項目に当科で再検いたします。
検査の重複することについては、御了承下さい。

診療実績

平成29年度
主な手術数主な症例数
帝王切開374例分娩数1126例
  子宮頸癌
(0期含む)
124例
腹式子宮全摘出術139例子宮体癌93例
腹腔鏡下子宮全摘出術97例卵巣癌58例
リンパ節廓清を含む婦人科悪性腫瘍手術152例手術件数1717例
内視鏡下手術287例  

 

臨床指標

周産期母子医療センター救急搬送受入れ状況

【全体】

 2016年2017年
救急搬送依頼総数108146
 うち受入数5667
うち受入不可数5279
受入率51.9%45.9%

【時間帯別】

救急搬送依頼総数休日日勤帯1226
休日夜勤帯1129
平日日勤帯5560
平日夜勤帯3031
 



 
うち受入数休日日勤帯69
休日夜勤帯511
平日日勤帯3027
平日夜勤帯1520
うち受入不可数休日日勤帯617
休日夜勤帯618
平日日勤帯2533
平日夜勤帯1511
受入率 休日日勤帯50.0%34.6%
休日夜勤帯45.5%37.9%
平日日勤帯54.5%45.9%
平日夜勤帯50.0%64.5%

外来担当医表

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お問い合わせ
電話 0422-32-3111(代表)
休診日
土曜、日曜、祝祭日
5月1日(赤十字創立記念日)
12月29日〜1月3日