日本赤十字社 武蔵野赤十字病院

特定行為研修修了者による特定行為の提供について特定行為研修修了者による
特定行為の提供について

特定行為研修修了者による
特定行為の提供について

2025年に向けて、さらなる在宅医療などの推進を図っていくためには、個別に熟練した看護師のみでは足りず、医師又は歯科医師の判断を待たずに、包括的指示書により、一定の診療の補助を行う看護師を養成し確保する必要があることから特定行為研修制度が始まりました。
この特定行為研修制度は、わが国では、高齢者人口がピークとなり生産年齢人口も減少し続ける2040年を見据え、医師の指示のもと特定行為研修修了者(看護師)が在宅療養に不可欠な特定行為を実施することで、患者の在宅療養を継続すると共に医師の業務負担の軽減と働き方改革の実現に貢献することを目的としています。
当院においても特定行為研修制度で専門的な知識と技術が必要とされる研修を受けた看護師が医師の指示を受けて安全に院内において一定の診療の補助として決められた医療行為を始めています。
この度、地域の先生方の指示を受け、特定行為研修修了者が在宅において先生方と共に在宅医療の充実に向けて取り組んでいきたいと考えています。

医療行為に関する専門的管理の流れについて


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